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| 基本情報 |
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| 氏名 |
橋本 佑斗 |
| 氏名（カナ） |
ハシモト ユウト |
| 氏名（英語） |
HASHIMOTO Yuto |
Acute effects of repeated bouts of aerobic exercise on arterial stiffness after glucose ingestion（査読付き）
Clinical and Experimental Hypertension
糖の摂取は動脈硬化度を増加させる．動脈硬化度の増加は心血管疾患の独立した危険因子である．一方，短時間繰り返しの有酸素性運動は動脈硬化度を低下させる．本研究では若年者を対象に，糖溶液摂取前に行う短時間の繰り返し有酸素性運動が末梢動脈硬化度の指標であるfaPWVに及ぼす影響について安静試行と比較検討した．その結果，安静試行は糖溶液の摂取後にfaPWV，血圧，血糖値が増加したが，運動試行では変化しなかった．本研究の結果は，糖摂取前に行う短時間繰り返しの有酸素性運動は糖摂取後の動脈硬化度の増加を抑制することを示唆する．
Ryota Kobayashi, Yuto Hashimoto, Hiroyuki Hatakeyama, Takanobu Okamoto.
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