日常生活に“書くことが生きる場”をつくる〔後編〕
国語教育の理論と実践両輪(神戸大学教育学部国語教育研究室)№37
後編では、「広がる広がる感動の輪」として、本を話題とした手紙の交流を通して、書くことの授業においては、伝え合うことの有用性や価値を意識させるような授業を仕組むことが、必然性の場をつくるとともに書くことの能力の向上につながることを論じた。
pp.84-107