日常生活に“書くことが生きる場”をつくる〔前編〕
国語教育の理論と実践両輪(神戸大学教育学部国語教育研究室)№36
日常生活と書くことの授業をつなげる実践記録を執筆し、価値付けた。前編では、「自分のことばで作る大切な一枚シリーズ」と題して、授業実践「こんなお知らせあったらいいな-家庭訪問の通知を考える-」「口では言えない思いを伝える-期末懇談会の通知を考える-」という実践を通して、生徒自身が自分の書く力を向上改善していく意欲と技能に自覚的になるような授業の必要性を論じた。
pp.91-110