授業を動かすわたしたち〔前編〕
横浜国大国語教育研究(横浜国立大学国語教育研究室)第11号
前後編での実践報告と提案である。前編では、学習者の必要感は学習の充実感につながるという考えのもと、生徒一人一人の言葉に対する思いを詳細に把握した上で、一人一人の願いに合った言語活動をが必要であることを論じた。その上で、生徒の実態に応じて授業を複線化して進めていく実践を提案した。
pp.15-42