〈読書生活デザイン力〉を育成するという視点
月刊国語教育研究(日本国語教育学会編)通巻444号
読書指導の最終的な目標は、子供たちを自立した読み手に育てることにあることを前提に、未来にわたって一人一人が読書生活をデザインしていけるよう責任をもつこと、本を読むことのみならず、読書行為を自覚化させ、その意義と効用を実感をもって考えさせる指導がこれからの読書指導の在り方であることを論じた。
pp.16-21