学校数学における体系化に関する基礎的考察:順序付けの対象と水準を視点として(発表審査有)
日本数学教育学会 第56回秋期研究大会発表集録(口頭発表の部),pp.477-480.
本稿は、学校数学における体系化の意義を明らかにするための基礎的研究として、順序付けの対象と水準を視点とすることで、定義及び定理について系列化、遡及化、前提化という三つの水準を設定し得ることを明らかにした。
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