『文系法医学者のトンデモ事件簿』
アスキー新書
「殴られて痛いという自覚症状」だけで傷害罪は成立する? 「酒の席の喧嘩で、赤の他人が巻き添えを食って死亡」してしまったら暴行罪が適用される? 本書は、これまでの刑事判例を斜めから読むことで、刑法の「身体に対する法益」に対する「裁判所の考え方」を法科学の視点で解説。
全223頁