愛知県立刈谷工業高校野球部体罰自死事件の死亡見舞金支給に関する日本スポーツ振興センターの決定
日本体育大学紀要、第46巻1号
刈谷工業高校2年生野球部員であった生徒が、副部長(教員)による日常的な体罰や部員への激しい暴行などを目の当たりにし、うつ病を発症。当初、日本スポーツ振興センターは「学校管理下の事案」であることを認めず、死亡見舞金不支給としたが、その決定が覆るまでの構造を分析。
南部さおり・冨田幸博
59-65頁