「被害者の暴力に起因した子殺しで死体損壊・遺棄を伴った事例 裁判員裁判における量刑評価に対する一考察」
第47回日本犯罪学会総会(慶應義塾大学)
徳島大学法医学教室で扱われた「家庭内暴力の息子を父親が殺害し、死体損壊・遺棄した」という特殊な事件につき、他の「被害者の暴力に起因した子殺し」事案と比較し、その事実認定の特徴と量刑判断につき分析。