大学の英語共通科目におけるプロジェクト型言語教育の可視化 : 学習意欲の持続・向上のための課題解決型指導法の提案
日本体育大学紀要,第51巻,pp. 1037- 1051
本研究の目的は,大学での15時間(半期)の課題解決型の枠組みと課題解決型の指導法が,学生の意欲の向上と4技能活用への自信につながることを,当該授業における実践とアンケート調査より実証することである。 とりわけ,15時間(半期)の具体的な文法指導と練習を含む一連の言語活動を提案し,課題解決型の授業実践をプロジェクト型言語教育として,学生の意欲と向上と4技能活用への自信を実証するものである。
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