中学校体育授業における社会的自己制御能力に関する研究 : ASKSモデルを用いて(査読付)
日本体育大学大学院教育学研究科紀要、4巻・1号、p.101 ~p.109
本研究では,体育授業における中学生の社会的自己制御能力について検討をしている。本実践では,全8時間のバスケットボールの授業で,中学校2年生(計60名)を対象とし、ASKSモデルを下に展開している。分析方法は,社会的自己制御尺度を用いている。研究結果,生徒の社会的自己制御能力は本授業によって向上することが明らかになった。
國友美穂、竹内孝文、伊藤雅広、近藤智靖
p.101 ~p.109