学術論文

基本情報

氏名 近藤 智靖
氏名(カナ) コンドウ トモヤス
氏名(英語) KONDOH Tomoyasu

名称

Siedentop のプレイ体育論の特徴と課題(査読付き)

単著・共著の別

共著

発表年月

2014/02

発表雑誌又は発表学会等の名称

日本体育大学スポーツ科学研究2.pp.48-57

概要

アメリカのダリル・シーデントップの「プレイ体育論」に関わる概要とその課題について検討した論文である。シーデントップによると、身体活動は「プレイ」の一つでもあり、体育という授業の中では「プレイ」を重視しながら、意味ある経験を提供していく必要があると論じている。加えて、「プレイ」として意味ある経験をするためにも、技能の向上が非常に重要であると主張している。もっとも、シーデントップの論にも課題があり、たとえば、「学習環境」や「学習プロセス」と言った項目について明快な論が展開されていないなどである。こうした概要と課題について論じている。

共著者

和田博史、近藤智靖

掲載ページ数

p.48-p.57.