小学校「体つくり運動」領域における動きの評価に関する事例的研究
白鴎大学論集25(1)
日本体育協会の「幼少期に身につけておくべき基本運動(基礎的動き)に関する研究」を踏まえながら、動きの質を評価する観点・尺度作りを試みた。また、小学校3年生を対象として体つくり運動「多様な動きをつくる運動」を実施し、その中から5つの動きを取り上げ、作成した観点・尺度を適用した。その質の変化を検証した。
近藤智靖(研究統括・執筆)、佐野圭司(授業者)、田村沙登美(分析)、松尾泰子(分析)
p.253-269