これからの体育授業づくりで求められること―主体的・協働的学習(アクティブ・ラーニング)と単元や1時間の授業
楽しい体育の授業30・1
学習指導要領の改訂を踏まえて、主体的・協働的学習が提唱されているが、この学習論を紋切り型のように採用するのではなく、柔軟に対応していく必要がある。特に、指導スタイルという考え方をもとにした場合、1時間の授業の流し方や、1単元の進め方などについて、多様な指導スタイルを適応していく必要がある、といった趣旨の内容を記した論考である。
p.52-p.53