優れた体育授業を観る・創る 1人の成功をみんなで喜ぶ
体育科教育、64巻7号
千葉県習志野市立津田沼小学校5年生の金塚先生の授業の模様について記している。金塚先生の授業では、「体つくり運動」と「器械運動」の組み合わせ単元で構成されており、特に「器械運動」では、跳び箱を用いた「頭はね跳び」を一つの課題として、児童同士が補助をし、教えあいながら挑戦していく姿を記している。金塚先生の言語の特徴は、「共感性」「適切なタイミングでのアドバイス」「支えている児童への言語」の三つに特徴づけられており、豊かな言語活動の源泉となっている点を記している。
p.5~8、p.70~p.71