身体の経験を視点に据えた授業―目を閉じて歩いてみる―
体育授業研究会 体育授業研究1
北海道の小学校にて行われた授業実践研究。ドイツの「身体の経験」という主張を基にして、身体認識を高めていくために、目を閉じて歩いてみるという授業を実施。 子ども達がその経験によって、体への気づき、あるいは、友達への気づき、環境への気づき、障害者への気づきなど、多様な気づきをしていた事を明らかにした。また、気づきを深めていくための授業をする上での条件や問題点など、実践上の問題点について明らかにした。
p.47-55