身体の経験を視点に据えた授業―目を閉じて歩いてみる―
大修館書店 体育科教育46(8)
北海道の小学校にて行われた授業実践を雑誌論文として簡易に報告したもの。ドイツの「身体の経験」という主張を基にして、身体認識を高めていくために、目を閉じて歩いてみるという授業を実施。 子ども達がその経験によって、体への気づき、あるいは、友達への気づき、環境への気づき、障害者への気づきなど、多様な気づきをしていた事を明らかにした。また、気づきを深めていくための授業をする上での条件や問題点など、実践上の問題点について明らかにした。
p.43~45