その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 荻 浩三
氏名(カナ) オギ コウゾウ
氏名(英語) OGI Kozo

翻訳書、学会発表、講演等の名称

近代オリンピック競技大会100年:日体大とオリンピック出場選手-「体育」大学から「スポーツ」大学へ-

その他分類

その他

単・共の別

発行または発表の年月

1997/03/30

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

體窓(チームワーク)第九巻第一号

概要

日本体育大学の歴史を繙くことは、近代日本の体育・スポーツ史を語ることに通ずると言われるように、日本の近代オリンピック史もまた日本体育大学の歴史とともにあった。
 このことについて本稿では、1)日本体育会とIOC(国際オリンピック委員会)との2度にわたる直接間接の接触機会があったことと、2)1928(昭和3)年の第9回アムステルダム大会(夏季)に初めて2人の日体同窓生が出場し、以来、1996(平成8)年の第26回アトランタ大会(同)まで毎回多くの同窓・在学生が選手・役員として派遣され、特に東京オリンピックを契機にその数が急増していったこととが注目されている。
 この二点を中心に、日体大と近代オリンピックとの歴史的接点が詳述されている。

共著者等

阿部憲二、荻浩三

掲載ページ数

p.37~p.41