スポーツ人類学専門分科会シンポジウム-「大学教育におけるスポーツ人類学」-
日本体育学会第59回大会
スポーツ人類学専門分科会が設立されてから20年近くが経ち、各大学においてスポーツ人類学関連の授業が充実し、スポーツを文化として理解するのに、重要な役割を担っていると言われている。本シンポジウムでは、いくつかの大学の事例を通して、大学教育おける「スポーツ人類学」の内容、成果、課題などについてディスカッションが行われている。 日本体育大学で開講されている「スポーツ人類学」の授業について、その詳細を紹介した。
演者:荻浩三、荒井啓子、佐竹弘靖、寒川恒夫、真田久(司会)
予稿集p.51