外部圧迫の違いによる筋血流量が低強度運動時の筋放電量と最大筋力に及ぼす影響(査読付)
体育学研究, 56
非血流制限条件、大腿部血圧×1.4圧迫条件、大腿部血圧×1.8圧迫条件で、それぞれ1RMの20%強度、75回の膝伸展運動を実施し、筋活動レベルと筋血流量および最大筋力の変化について検討した。その結果、低強度運動時の筋活動量の上昇は、血流量の低下および筋疲労に強く関与すると示唆された。
菅谷正人、坂牧美歌子、尾崎隼朗、小笠原理紀、佐藤義昭、安田智洋、安部 孝
p.481~489