運動がラット視床下部β-エンドルフィン産生におよぼす作用
昭和医学会雑誌67(5)
直接脳内の分析が可能なラットを使用し、トレッドミル上で走運動を行わせ、強度、頻度、期間の3つの条件が視床下部β-エンドルフィン(BE)に与える影響を検討した。その結果、視床下部BE量に対し、運動強度・頻度・期間の条件を変えることが影響することが明らかになった。
朝比奈茂、浅野和仁、須永美歌子、久光 正、佐藤三千雄、堀川浩之
p.414-p.421