Effects of menstrual cycle on energy utilization during exercise in eumenorrheic women

63rd American College of Sport and Medicine Annual Meeting
Medicine & Science in Sports & Exercise. 48(5S)

正常な月経周期を有する女性7名を対象として、卵胞期および黄体期に持久性運動を実施し、性ホルモン濃度とエネルギー代謝の変化について比較した。その結果、エストロゲン、プロゲステロンは、卵胞期に比べて黄体期に有意に高い値を示した。血中カルニチン濃度は、卵胞期に比べて黄体期に低い値を示したが、その他の代謝物質にフェーズ間の有意差は認められなかった。

Mikako Sakamaki-Sunaga, Kayoko Kamemoto, Mizuki Yamada

p.1026-7