大学生女性アスリートにおける月経異常と体組成および骨量の関連性について
第23回日本運動生理学会大会 Advances in Exercise and Sports Physiology, 21(4),100
女性アスリートにおける月経異常と体組成および骨量の関連性について検討することを目的とした。対象者は、大学生女性アスリート75名であった。体脂肪率は、正常月経群に比べて月経異常群において有意に低い値を示した(p<0.05)。女性アスリートにおいて、正常な月経周期を維持するためには、適切な体組成管理を行うことが重要であると考えられた。
山田満月、亀本佳世子、須永美歌子