中高齢者における下肢機能動作とTrail Making Testとの関連性
第69回日本体力医学会大会 体力科学63(6),631
地域中高齢者を対象に下肢機能動作とTMTとの関連性について検討することを目的とした。その結果、partAでは年齢、CS30、8Fが有意な変数として選択された(P<0.05)。さらに下肢機能検査と視覚探索・注意、視覚運動協調は有意な関連性を示し、特に60歳以上においてその傾向が強いこと認められた。
吉田 翔、島田彰彦、須永美歌子、岡本孝信、野井真吾、富永大介、中里浩一