月経周期を考慮したレジスタンストレーニングプログラムが筋機能向上に与える影響
第23回体力・栄養・免疫学会大会
月経周期のフェーズによって頻度が異なるレジスタントレーニングプログラムを12週間実施し、筋機能の変化を検討した。両条件ともにトレーニング前に比べてトレーニング後に筋サイズおよび筋力の有意な増加を示したが、両条件間での差は認められなかった。したがって、月経周期のフェーズによってトレーニング頻度を変えたとしても筋機能の向上は同程度であることが示された。
須永美歌子、亀本佳世子、岡本孝信