日本体育大学 平成23年度日本体育大学学術研究補助費 (424万円)
日本体育大学学術研究補助費
研究代表者「月経周期がレジスタンス運動後の筋ダメージに与える影響 -炎症マーカー、酸化ストレスを指標として- 本研究では、女性ホルモン濃度の変化がレジスタンス運動後の筋ダメージに与える影響について検討した。その結果、血清エストラジオール濃度と炎症マーカーの間には有意な負の相関が認められた。このことから、エストラジオール濃度の変化は、レジスタンス運動後の炎症反応に関与することが考えられた。
須永美歌子