MRI法による大腿部筋サイズの加齢変化の特徴
第65回日本体力医学会 体力科学59(6)
大腿部を構成する大腿四頭筋とそれ以外の筋群の筋横断面積(CSA)をMRI法を用いて解析し、若年者と中高齢者で比較した。被験者は若年男性27名と中高齢男性13名であった。MRI法で評価した場合においても、加齢による大腿部筋サイズの低下には筋群で違いがみられ、その低下は大腿四頭筋で顕著であった。
小川まどか、安田智洋、坂牧美歌子、尾崎隼朗、安部 孝
p.661