COL5A1遺伝子BstUI多型が身体及び動脈の柔軟性に及ぼす影響
第71回日本体力医学会大会
本研究は、日本人を対象としたCOL5A1遺伝子 BstUI多型と身体及び動脈の柔軟性の関係について検討した。日本人の40~59歳までの群では、baPWVがCT+TT型の群と比較してCC型の群が有意に低く、COL5A1BstUI遺伝子多型は、動脈スティフネスに影響を与える可能性が示唆された。
橋本佑斗、菊池直樹、須永美歌子、中里浩一、岡本孝信
p.544