大学レスリング選手(グレコローマンスタイル)の階級別における身体的特徴と筋機能に関する検討(査読付)
運動とスポーツの科学雑誌(Vol.17.No.1)p.79~p.84
本論文は、学生グレコローマンスタイル選手では、階級が重量級になるほど体脂肪率の高いことが確認され、筋力において、等尺性に近い最大筋力を高める必要性と、より高いパフォーマンス向上を目指すためには除脂肪体重および相対的筋力を高めることが特に必要であることが示唆された結果を報告したものである。
松永修司、黄仁官、上田大、山田保
担当部分:p.81~p.84