その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 黄 仁官
氏名(カナ) ファン インカン
氏名(英語) HWANG Inkwan

翻訳書、学会発表、講演等の名称

大学駅伝ランナーの年間トレーニングにおける各時期別の血中逸脱酵素活性と血液性状の動態に関する検討

その他分類

国内学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2013/06

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

第20回日本運動・スポーツ科学学会大会(神奈川大学横浜キャンパス)

概要

本研究は、N体育大学の駅伝ブロックに所属し、2013箱根駅伝の最終選抜選手として選ばれた16名を対象に、年間におけるトレーニング内容及び走行距離、血液性状の変動を各時期別に検討した結果、年間のトレーニング内容(シーズン前半:トラックレース準備=レーススピード対応力重視、シーズン後半:ロードレース準備=距離適応力重視)と走行距離を踏まえて考えると、RBC、Ht、Hb、Feは、スピード対応力向上(強度的要素)の時期よりも走行距離(量的要素)を重視した時期に低下が著しく、CPK、LDH、GOT、GPTの活性においてもシーズン前半の強度的要素よりシーズン後半の量的要素の影響を強く受ける可能性が示唆された。

共著者等

黄仁官、別府健至、向本敬洋、上田大

掲載ページ数