長距離ランナーにおける10,000m走及びハーフマラソンレース時の血中乳酸濃度に関する検討
第60回日本体育学会記念大会(広島)
本研究は、陸上競技長距離ランナー(10000m走ベスト記録平均29分台の2009年箱根駅伝出場選手8名)を対象に10000m走及びハーフマラソンレースに出場した際のラップタイムやレース記録と、レース直後の血中乳酸濃度を調べ、長距離ランナーにおいてハイスピードレースに適した耐乳酸性レベルについて検討し、報告したものである。
黄仁官、上田大、別府健至、菊池直樹、土屋陽祐、松永修司、山田保