レスリング競技選手におけるα-アクチニン3(ACTN3)遺伝子多型と競技パフォーマンスおよび身体能力との関連性についての検討
第16回日本運動・スポーツ科学学会(宮崎・九州保健福祉大学)
本研究にみられたα-アクチニン-3(ACTN3)遺伝子多型の発現頻度から、レスリング競技において高い身体能力を保持し、高い競技パフォーマンスを有するには、Rアレルを有する選手、中でもRR型を有する競技者が有利になる可能性が高いことが示唆された。
黄仁官、菊池直樹、上田大、藤本英男、松本慎吾、松永修司、山田保