動・植物性蛋白質食餌と持久性Trainingが成長期Ratの持久走能力及び骨格筋線維Type組成に及ぼす影響
第6回日本運動生理学会大会(福岡大学)
本研究は、動・植物性蛋白質食餌と持久性Trainingが成長期Ratの持久走能力及び骨格筋線維Type組成に及ぼす影響について検討したものである。結果から、植物性タンパク質食餌に比べ動物性タンパク質食餌は高強度の運動負荷を実施したラットの骨格筋内における分解の亢進を抑制させ、合成能力の保持により貢献し、筋肥大や筋タンパク量および筋張力に好影響をもたらす可能性が高いことが示唆されたことについて報告したものである。
黄仁官、山田保、植木貴頼、堀居昭