ミルクカゼイン及び大豆蛋白食餌と一過性運動がラット骨格筋の抗酸化酵素に及ぼす影響
第50回日本体力医学会(福島)
本研究は、ラットを用いてミルクカゼイン及び大豆蛋白食餌と一過性運動がラット骨格筋の抗酸化酵素に及ぼす影響について検討したものである。結果から、骨格筋の抗酸化酵素の活性においては、アミノ酸組成の異なる蛋白質食餌による影響は受けにくいことと、本研究の実験条件においては一過性運動の影響も受けにくい事について報告したものである。
黄仁官、宋栄柱、堀居昭