ラットにおける持久性トレーニングが抗酸化酵素及び酸化たんぱく質に及ぼす影響について
第104回日本体力医学会関東地方会大会(東京)
本研究は、実験動物を用いて持久性トレーニングが抗酸化酵素及び酸化たんぱく質に及ぼす影響について検討したものである。その結果から、トレーニングを負荷することによって運動群のCu,Zn-SOD活性はそれぞれコントロール群に比べて低い値を示したが、Mn-SOD,GSHpx.活性は運動群とコントロール群間で有意な差は認められなかったことについて報告したものである。
黄仁官、宋栄柱、堀居昭