動・植物性蛋白質の食と運動トレーニングがラットの持久力及び骨格筋線維組成に及ぼす影響
第49回日本体力医学会(愛知県立看護短期大学)
本研究の結果により、持久性やトレーニング効果に関しては植物性蛋白質食に比べて動物性蛋白質食がその有効性も高く、SOLのトレーニング群間においては、速筋タイプでは動・植物性蛋白質群が有意に高く、遅筋タイプにおいても同様な結果か示され、筋線維組成においては、動・植物性蛋白質食の効果とトレーニングの効果が相乗することについて報告したものである。
黄仁官、宋栄柱、堀居昭