高強度持久性トレーニングがラット骨格筋の筋蛋白量及び筋機能に及ぼす影響
第48回日本体力医学会(徳島大学)
高強度持久性トレーニングがラット骨格筋の筋蛋白量及び筋機能に及ぼす影響について検討したものである。結果から、激しい持久的トレーニングを行った場合、筋の収縮機能の内、有気的エネルギー供給機構に関しては遅筋及び速筋のいずれにおいても向上するが、筋力発揮に関する機能においては両筋ともに低下が生じたことについて報告したものである。
石垣享、荒尾孝、宮田幸典、黄仁官、井上辰樹、須藤祐美子、広田広一