学習指導要領に示された内容に基づく体育・保健体育の授業の充実のための指導計画、教材づくり、教師の関わり、児童・生徒の意識の変容等の研究。2点目は体育を学びたい教員の効力感を高めるために授業を通してのコンサルテーション方略を用いての効果を探る。具体的には、研究者からの情報提供の仕方、教師が充実した授業をつくるために必要な知識とその活用法、及び教師効力感に関する研究。3点目は、幼児期運動指針に基づく、幼児期の運動促進と動きの獲得および児童期の動きの獲得への影響に関する研究,4点目はJICAとの協力態勢から,開発途上国の体育授業の充実を図るためのプロセス及び現地における実践活動の有効性を検証・開発する.