幼児の運動能力測定項目としての全身反応時間の信頼性

体育測定評価研究(11)

全身反応時間の測定結果は成人においても個人内偏差が大きいことが報告されている．そのため，幼児を対象とした全身反応時間の信頼性は低いことが推定されていた．そこで，本研究は，幼児を対象とした全身反応時間の信頼性を確認にした．その結果5回の測定を行い，最少値と最大値を除く3回の平均値を用いることが最も信頼性の高い値になると示唆された

大石健二，佐藤孝之，西山哲成

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