(全体概要)
教育法学の基本や教育法令の趣旨・しくみ・運用を学び、教育現場でも活用できるテキストである。具体的な事例・問題について教育法学の視点に立った解釈、実践のあり方をQ&A方式で示す。最新の教育関係法に対応している。
(担当部分)
担当:Ⅳ 教育法の展開と課題「7 体罰」
体罰禁止の歴史、懲戒権の逸脱としての体罰、ゼロ・トレランスと懲戒・体罰、体罰肯定論の法社会学的考察、体罰を許さないという社会への変化と課題について検討した。
(担当部分)
担当:「第3部 事例で学ぶ教育法 <教育行財政> Q56子どもの権利救済と教育委員会」
教育委員会が設置している相談窓口や子どもオンブズパーソンのような第三者機関にはどのような違いがあるかについて解説した。