病気と向き合う子どもたちへ笑顔があふれる時間をプレゼントしていくために、医療現場に対して患者や家族でもない第三者の立場から「ガイドライン」を策定した。
基本的視点は以下の8点である。
1 子どもの最善の利益の確保に努めます
2 安心・安全を保障します
3 医療現場の不安や負担を極力なくします
4 病院、パフォーマー・講師等の関係者とコミュニケーションをとり、調整します
5 子どもの人権を尊重し、プライバシーを守ります
6 作品の質を管理し、コーディネーターの研修をします
7 広く社会から支援者・理解者を拡げ、地域から病院を支えます
8 ガイドラインの活用を図るとともに柔軟に見直します