その他の研究業績等に関する事項

基本情報

氏名 半田 勝久
氏名(カナ) ハンダ カツヒサ
氏名(英語) HANDA Katsuhisa

翻訳書、学会発表、講演等の名称

「日本における子どもの権利モニタリング制度の必要性と課題」
“Necessity of and challenges in systems for monitoring of children’s rights in Japan”

その他分類

国際学会発表

単・共の別

発行または発表の年月

2011/11

発行所、発行雑誌等又は発表学会等の名称

「第2回アジア子どもの権利フォーラム2011日本大会」
『第2回アジア子どもの権利フォーラム2011日本大会 子どものふさわしい世界の創造―危機的状況下における子どもの権利の実現―報告書』、pp226-230、(於:早稲田大学国際会議場井深大ホール)
The 2nd Asian Forum on the Rights of the Child 2011 Report (Japan) ‘A World Fit for Children’ – Realization of Children’s Rights in Crisis Situations. 21 November,2011,pp.117-123

概要

アジア子どもの権利フォーラムは、第1回のソウル大会に続き、第2回は東京(11カ国参加)で開催された。「子どもに対する暴力の防止・禁止」「災害時における子ども支援と子どもにやさしいまちづくり」「子どもの権利保障機構の構築」という3つのセッションが行われた。
本報告は、第3セッションにおいて、韓国、モンゴル、中国、インドネシアの報告に続き、日本における子どもの権利モニタリング制度の必要性と課題について、①子どもの現実とモニタリング機能、②子どもの権利モニタリング制度の構造と責務、③国連・子どもの権利委員会の総括所見、④日本における国内人権機関に関する議論の整理―「人権擁護法案」「新たな人権救済機関の設置について」をめぐる議論を中心に―、⑤川崎市における子どもの権利モニタリングの手法について報告し、最後にアジア子どもの権利モニタリング(子どもオンブズ)ネットワークの構築について提案した。

共著者等

 

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