子ども救済制度の成果と課題について報告した。
主な内容は、①条例で子ども固有のオンブズ制度の設置について、②各地の自治体の条例制定および実施の「モデル」となったこと、③国際社会の要請に応えた制度-その国際的意義、④子どもオンブズの独立性および第三者性、⑤子どもオンブズワークのあり方、⑥子どもオンブズ制度の検証の方法、⑦オンブズ制度が、川西の社会にどのように受け入れられているのか、⑧川西の子どもたちが安心して生活していくために子どもオンブズ制度が必要なものとなっているのか、⑨子どもに寄り添う、子どものエンパワメントとはどういうことか、⑩子どもオンブズ制度が学校にとって持つ意味などである。