『川西市子どもの人権オンブズパーソン制度に関する調査報告書』をもとに、川西市子どもの人権オンブズパーソン第6年次(2004年)報告会において、川西市子どもオンブズの意義と課題について報告した。
主な内容は、①オンブズ制度が子どもたちや子どもの保護者やその他の市民(おとな)、さらには行政や学校、保育所などにとってどのような積極的な意義や役割、効果があるか、②子どもの人権を大切にしていく上で、自治体が独自に設置する公的第三者機関(子ども救済機関)の助けや支援は必要か、③公的第三者機関の必要を感じるのはどのような点かなどについて発表した。