学校におけるスキーの普及過程に関する研究-明治43年から大正15年までの信越地方を中心に-
1991年度日本体育大学大学院修士論文(学位論文)
本研究では学校におけるスキーの普及を、指導者の育成、施設・用具の充実、指導法の確率、費用の確保等の要素で捉えることとし、スキー伝来後まもなく学校教育にスキーを採用した信越地方において、学校でのスキーがどのような条件の下で導入され、普及していったのかという過程を明らかにし、検討を加えた。
200ページ