重心-浮心間距離がけのびパフォーマンスおよび受動抵抗に与える影響.(査読付)
コーチング学研究、 29巻1号
本研究では重心-浮心間距離が推進中のけのびパフォーマンスおよび受動抵抗に与える影響について検討することを目的とした.分析の結果,重心-浮心間距離は競泳レースのような高い速度のけのびパフォーマンスには影響を与えず,秒速1.0m以下のような低い速度のけのびパフォーマンスに影響を及ぼしている可能性が示唆された.
奈良梨央,市川浩,永野康治,池田祐介,佐藤大輔,馬場康博,下山好充
p.51~p.58