体育科教育学入門 三訂版
大修館書店
第1章1節カリキュラム論では、カリキュラム概念の多様性を書かれたカリキュラム、実施されたカリキュラム並びに達成されたカリキュラムの三つを区別して説明した。また、スタンダードに基づくカリキュラム開発の手法と評価法、カリキュラムの社会的構成過程について紹介した。 第2章第4節体育の学習指導論では、授業が意思決定の連続体であることを前提に、モデルに基づく学習指導論の概念並びに協同学習モデルを紹介した。また、主体性のコントロールと学習集団の組織化、仲間学習を紹介した。
岡出美則、友添秀則、岩田靖編著
pp.10-18,pp.82-94