体育で実現する”ホンモノ”の「ゲーム中心の指導アプローチ」
創文企画
日本の体育の授業で実施されているゲーム指導を、理論的背景、学習指導要領上の位置づけ、学校でのゲーム指導法の抱える問題点、それがもつスポーツ文化変容の可能性の4点から総括し、紹介した。特に、ゲーム指導の成果を裏付けるエビデンスの蓄積は、ゲームの指導や方法論を問い直す重要な契機となることを指摘した。
鈴木直樹、濱田敦志、岡出美則、他
第3部 1章 日本のゲーム指導.pp.123-127