小中高校生の体育における持久走と長距離走の態度の因子構造とその変化(査読付き)
発育発達研究、第79号pp.1-24
小学生457名、中学生1257名、高校生452名を対象に質問紙を用い、持久走と長距離走の態度の因子構造と学校種の進行に伴う態度の変化を明らかにすることを目的とした。その結果、意欲、成果、協働、好感、不快の5因子が抽出された。また、因子より学校種の進行に伴い持久走と短距離走の関係が異なる変化を示すことが示唆された。
小磯透、岡出美則、西嶋尚彦
研究のデザインの検討並びに考察について協議した。そのため、本人分担箇所の抽出は困難である。