Health Perceptions of Korean and Japanese Adolescents During the Prolonged COVID-19 Pandemic: An Importance Performance Analysis（査読付き）

Journal of Men's Health

本研究では、新型コロナ感染症蔓延状況が韓国と日本の青年期の健康意識に与えた影響を性差を踏まえて比較した。対象は、日本と韓国の中学生1342名で有り、2021年9月に調査が実施された。その結果、韓国の中学生は，日本の中学生以上に健康に関するすべての要因を重視していた。実際の行動面では衛生管理、疾病対応並びに身体活動に両国の差が顕著にみられた。以上は、運動、食事、睡眠を促す予防的措置並びに管理的措置とセラピー的な措置を関連づけていくことの重要性を示唆するものであった。

Hyun-su Youn, Eui-Jae Lee, Sukou Riki, Chizuru Mizno, Chul-min Kim, Yoshinori Okade

pp.1-11（日本でのデータ収集、文献収集に対応した。共同研究のため本人担当部分州出不可能）